【NBA】2020ファイナルを終えて ~NBAの思い出
バスケ好きなら、その最高峰であるNBAは憧れを超えて夢の世界ですよね。
NBAを見始めたのは1990年。かれこれ30年となります。
今年のファイナルが終わって随分たつので、なぜ今なのかとは思いつつですが、思い出にも浸りながらNBAについて書いてみたいと思います。
【NBA】2020ファイナルを終えて ~NBAの思い出
生観戦の感動
NBAを生で見たのは2002-2003シーズン1度きりです。
かれこれ20年ほど前になろうとしていますが、レイカーズ、ホーネッツ、ホークス、ウィザースの試合を、本場の巨大なアリーナで見たときの感動をを鮮明に覚えています。
存在が反則のシャック
当時のレイカーズには、シャックとコービーが在籍していました。
通常の試合は一番安い席で確か5ドルほどのチケットだったと思いますが、レイカーズの試合だけはその何倍もの定価となっていたので、その人気ぶりがうかがえます。
私が生観戦したこの2002シーズンは、レイカーズにとってNBA4連覇に挑む年だったのですが、シャックの手術による開幕出遅れの影響があったのか、プレーオフではカンファレンス準決勝において、この年の王者となるスパーズに敗退しています。
しかし、私が見た試合では、そのシャックがまさに無双状態で、存在自体が反則だなあとつくづく感じました。今の現役選手でいうレブロン以上の衝撃かもしれません(レブロンの試合を生で見てみたいです。。。)。
また、この年のオールNBAファーストチームには、シャックとコービーそろって名を連ねていますね。
マイケルジョーダンの最終シーズン
べたですが我々世代の神はマイケルジョーダンです。
中学生だったころにバルセロナ五輪を夢中で見たことももちろん覚えていますが、当時のNBAはリッチな家庭でしか見れないBS放送でしか放映していなかったため、顧問の先生が録画してくれたVHSビデオをそれこそ擦り切れるほど部活のみんなで回し見していたのも懐かしい思い出です。
余談ですが、
BS放送での結城昭二さんの独特の解説や、身長230㎝の岡山さんが横のいるアナウンサーとの対比で異様な映像となっていたことは、今思い出してもなんとなく笑ってしまいます。
さて、
2002年当時、マイケルジョーダンはウィザースに在籍していましたが、40歳を迎えるこのシーズンにおいて往年の姿は無く、軽々とダンクをブロックされる姿を見たときは、眩暈がするほどショックでした。。。
結局このシーズンをもって本当に最後の引退をしていますが、それでも1試合当たりの平均得点20.0点を記録しているのはさすがというところ。
なぜ今なのか
今年のファイナルが終わって随分たつので、なぜ今なのかとは思いつつですが、思い入れのあるNBAについて、なんとなく区切りである25回目となるブログ投稿にて書いてみました。今年のファイナルも含めて、最近のNBAのことについては、また書く機会があればなと思っています。
みなさんにとって、昔から思い入れのある事柄ってどんなことでしょうか?